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【インターンをやるべき理由】「就活のため」ではなく○○のためにやってほしい!インターンシップの魅力

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こんにちは、おかなもちさんです。

今日は有名中小企業、ベンチャー企業、超大手日系企業の計3社を経験したおかなもちさんが考える、”インターンをやるべき理由”について触れていきたいと思います。

 

下記のようなインターンに関する質問をよく目にします。

インターンは選考に有利になるの?

インターンに参加するとそのまま内定をもらえるの?

 

もちろん、それも大きなメリットだと思います。

インターンは選考に有利になりますし、企業によっては内定に直結するところもあります。

最近では新卒入社を減らし、インターンのみしか受け付けない企業も出てきてますよね^^

 

しかし、おかなもちさんが一番感じるインターンシップの魅力はまたそれとは違う理由です。

今日はそんな”インターンをやるべき理由”についてお話ししたいと思います。

 

インターンをやるべき理由って?

インターンをやるべき理由は、様々な面であげられます。

冒頭申し上げた通り、エピソードとして面接に加えることができたり、その場でアピールができるなどのメリット。

しかし、これらは内定をとるため、行きたい会社に受かるため、といった視点のメリットです。

 

おかなもちさんはこれらの理由のみでインターンに参加するのは、”就職活動で内定を勝ち取るためのインターンシップ”となってしまい、その場その時のことしか考えられていない、”長期的に見て意味のないインターン”になってしまうと思います。

 

もちろん、しっかりと企業研究をしたうえで、絶対にこの企業に行きたい!そんな会社に出会えているのであれば、上記のような理由でのインターンへの参加は好いと言えるでしょう^^

知ってほしい!インターンに参加する目的

おかなもちさんが考える、インターンに参加して最も収穫を得たといえるのは、以下の内容です。

職種に実際に携わり、より現実的に魅力を感じられるかが分かる

企業にはいろいろな職種があります。

実際に働く毎日を想像すると、やはり自分自身の性格や志向に合わせた職種に携われる方が、毎日が楽しくなりますよね。

また、同じ職種でも業界によって大きく内容が変わったりもしますので、実際に色々な企業を比較できるタイミングで自分の目で見て選んでいけると良いと思います。

 

例えば同じ営業でも、メーカーでの営業(例:花王)とSaaS営業(例:セールスフォース)とでは内容が大きく変わります。

ただ物を売る営業や新規開拓の営業などはある程度業務が重なる部分はありますが、上記のような例の営業は少しプラスαに必要な能力が出てきたりします。(データ分析やコンサルティング力等)

仮に生活雑貨メーカーに入社したのちに、IT業界に移りたい!と考えたとしても、業務内容が大きく異なる営業職となってしまうため、それは意外と狭き門なのです。もちろん逆も然りです。(大手であれば尚更)

 

上記のように、同じ職種でも業務が異なるケースもあります。

インターンシップで実際の仕事に従事することで自分の興味のある業界の希望する職種はどのような仕事内容なのか、少しでも感じられると、入社後もGAP無く毎日を過ごせるかと思いますよ^^

 

その会社の社風を肌で感じられる

おかなもちさんは過去3社を経験しましたが、やはり「社風」はものすごく特徴を感じます。

そしてこの「社風」は社員一人が変えたい!と思っても中々変えられるものでは無いと思います。思うというか、ほぼ確信しています。

インターン中にこの「社風」を感じられることはとても強いですし、これは1社だけではなく、2社、3社と比較できると尚よいと思います。

 

例えば、のんびりして皆仲の良い会社があるとします。

ここ1社のみにインターンシップに行った場合、”みんな優しくて話しやすくて社風が良いなあ!”と、思ったりしませんか?

しかしもう1社に行ってみると、若々しく意見が飛び交い、仲の良さだけでなく団結力がある。

どちらの社風も良いのですが、あなたが生き生きと働ける社風はどちらでしょうか?

 

上記の例は、実際のおかなもちさんが経験した1社目と2社目の社風です。

1社目に入社した際は、みんな優しくていい会社だ!そう思いました。しかし、2社に勤めたときに、こんなに楽しい環境があったのか!そう思いました。

自分自身に合う社風を肌で感じて比較できることはとても強いと思いますので、ぜひインターンに行く際は注目してみてくださいね^^

 

気軽な気持ちで沢山の企業を比較できる

 なんといっても インターンシップの魅力はここにあると思います。

一度入社してしまった後に転職するのって正直死ぬほど疲れますし、面倒くさいし、時間がかかります。とても労力が必要なのです。

しかしインターンシップでは様々な企業を比較し実際に従事してその様子を知ることができる。

こんな機会は中々無いと思います。

あらかじめ自分がやってみて楽しいと思えた事を選ぶことができれば、はじめからその職種や業界で働くことができますし、狭い世界しか知らずに選んだ選択肢よりも、様々な選択肢があることを知ったうえで選ぶ決断は後々後悔もなく働けると思いますよ^^

 

以上、インターンシップの魅力をいくつかあげていきましたが、いかがでしたか?

人によっては大学1年生のころからいろんなインターンシップに参加していたという人もいます^^

ぜひ皆さんもより輝き、満足して働く社会人生活のためにインターンを活用してみてくださいね。