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【社風が合わないなら即辞めよう】過去3社を経験した筆者が語る「自分に合う社風」を見極める方法

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こんにちは、おかなもちです。

今日は就職活動中によく聞く「社風」について解説していきたいと思います^^

 

社風って何?

実際会社ごとに差があるの?

 

実際会社に入ってみないと分からないと思われる「社風」ですが、おかなもちさんは面接や企業HPを確認する段階で、ある程度の社風がわかるのではないかと感じています。

 

過去に有名中小企業、ベンチャー企業、超大手日系企業の計3社で勤めてきた経験をもとに各社の「社風」について触れていきたいと思います!

そして、自分に合った社風に出会ったとき、逆に合わなかったときの経験についても触れていきたいと思います。

社風って?

社風=働いてる社員の人柄やその集団の雰囲気

とおかなもちさんは考えます。

 

過去3社を経験してきましたが、まさに社風は3社3様!

やはり、自分にピッタリだと感じる社風と、多少の違和感を感じる社風があると思います

 

人の性格を表す言葉が多様にあるように、社風も本当に様々です。

 

面白い人が多い、大人しい人が多い、フレンドリーな人が多い、イケイケな人が多い、かしこ系エリートタイプが多い、クリエイティブな人が多いなどなど...

部署によっても多少の雰囲気の差があれど、大きくは変わらないと思います。

 

しかし、人のタイプにも良い悪いが無いように、社風にも良い悪いはありません。

社風は合うか合わないかなのです。

人と付き合う時も一緒ですよね。自分と合うか合わないかなのです。

 

合う社風の会社に入る必要性

なぜ自分に合う社風の会社に入る必要があるのか?

 

想像してみてほしいのが、学校生活です。

誰しもが、仲が良かったグループが存在していたと思います。

そしてその仲良しグループは大抵同じような雰囲気を持っていたことと思います。(おだやか・パリピ・ギャル・賢い優等生系etc...)

 

会社(またその配属部署)は「その人自身が持つ雰囲気」×「その人自身の仕事に対する志」を掛け合わせた人が集結します。(もちろん会社毎に経験値の有無や学歴なども反映されますが)

 

想像してみてください。

やさしい雰囲気で仕事への熱量がそれほど高くない人と、ゴリゴリのパリピで負けず嫌いの人が同じチームにいた場合。

どんな働く環境になるでしょうか。

また、その人数割合が5:5ならまだしも、1:9だった場合、どうなるでしょうか。

 

自分、この会社に合ってないな。。。

そう感じませんか?

それは逆も叱り。

 

そんなミスマッチが起こっては、せっかく入社した後でもすぐに辞めることになってしまいます。

また、辞めずに続けるにしても、歩んで生きた人生観が違いすぎると、コミュニケーションをとるにあたりスムーズさに欠けてしまったり、負荷がかかってしまうため非効率になってしまいます。

そのため、自分に合う社風の会社に入ることはとても大切なのです。

 

しかし、ある程度は人事担当者が見極めて”自分たちの会社にこの人が合うかどうか”の判別はしてくれますので、ご安心ください

 

ただ、自分自身もこの会社に自分は合うだろうか?についてはよく考えながら就職活動あるいは転職活動をしていくと良いですね。

 

合う社風の会社に入るとどうなる?

おかなもちさんは、過去3社経験してきましたが、

過去2社は、社風がそこそこ合っていたと感じています。

そしてもう1社はものすごく自分に合っていたと感じています。

 

やはり、この2つの差は大きいです。

自分に合う社風に入った時、やはり志がぴったりと一致する上、気の合う仲間もできて仕事がより一層楽しくなります。価値観の合う人と働くことができるのです。

 

おかなもちさんが転職し入社した社風の合う会社は、入社1日目から好きになりましたね。

その人自身のタイプにもよりますが、おかなもちさんは友人とはキャッキャワイワイとしていたいタイプですが、仕事は志高くは働きたいタイプでした。

 

似たような人が周りに多いため、会話も弾みますし、互いに尊敬しながら業務に取り組むことができていました。

 

どうやって自分に合う社風を見極めるの?

そんな様々な社風ですが、入社する前は中々社風を掴みづらいですよね。

ましてや面接ではほとんど人事担当者としか関わりを持てません。

 

人事担当者だけ見ても、会社の雰囲気なんて分からないよ!

 

そう思いますよね。

それが、意外とそうでも無いとおかなもちさんは思います。

ある判断基準により、その会社の社風が読み取れると思うのです。

そんな判断基準はずばりこちらです。

 

【判断基準】

判断基準①対面している企業側の人と学生時代に仲良くなれたかを想像してみよう

判断基準②企業理念に共感が持てるかを想像してみよう

判断基準③自分の職種は適性か改めて確認しよう

 

上記の3点になります。

 

判断基準①対面している企業側の人と学生時代に仲良くなれたかを想像してみよう

まさに同じような雰囲気をもっているかどうか、同じような人生を歩んできたかどうか、価値観が合うかどうか、ここで見極めがつきます。

おかなもちさんが過去経験した会社を思い返してみても、とても合う社風であった会社は、役員を含め全員学生時代に仲良くなれたであろうと感じます。

 

逆に他2社に関しては、おとなしくすぎて自分らしさを出せなかったり、逆にプライドの高い人が多く蹴落としあう会話が飛び交い話していて全く面白くない、などと感じていました。笑

 

判断基準②企業理念に共感が持てるかを想像してみよう

これもまた大事な判断基準ですね。

どんな志をもって働きたいのか。

”仕事を通して成長したい”のか。あるいは”最先端の技術を追求したい”のか。もしくは”高い満足度を提供する”など。

 

企業理念をよく見て、自分が共感できたかどうか、自分もその輪に入って時間を過ごしたいかどうかよく考えることが重要ですね。

ここでミスマッチが起こると、「あいつ仕事に熱すぎだよね」「あの人志低すぎない?」そんな無駄なコミュニケーションが発生します。

判断基準③自分の職種は適性か改めて確認しよう

そして最後に、自分の目指す職種自体に適性があるかをよく考えましょう。

よくある心理テストや適職診断なども便利ですね。

極論エンジニアに向いている人が営業に入ったところで、社風うんぬんではありません。

 

コミュニケーション能力が必須となる職種に自分は向いているのか。

あるいはサポート力や気が回る力が必要となる事務職に自分は向いているのか。

 

やはりコミュニケーション能力が必須となる職種の部署にはコミュニケーション能力の高い似たような人が集まりますからね。

当たり前のことですが、こちらもよく考えて職種を選択しましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

結論、自分に合う社風の会社に入ることで、より気の合う仲間と楽しみながら仕事をすることができると思います。

入ってみないと社風なんてわからないよ。そう思う方も多いと思いますが、上記のように想像してよく考えることで入社後のミスマッチは多少なりとも防げると思いますので、ぜひやってみてくださいね。