【実体験から語る】1度就活で落ちた大手会社にリベンジして入社できた話
こんにちは、おかなもちです。
今日は「1度落ちた会社に入社する方法」について紹介していきたいと思います。
どうしても入社したいと思った会社からお祈りメールが来た・・・
就職活動や転職活動をしていく中から、誰しもがそのような体験をしたことがあるのではないでしょうか?
この会社、気になるかも!そんな会社へ応募しても縁がないなんて、お祈りメールが来た直後は、納得できない!と思わず連絡してしまいたくなりますよね。
でも大丈夫!まだ方法はあります^^
実際に筆者であるおかなもちさんが経験したお話も交えて、1度落ちた会社に入社する方法やそのメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。
1度落ちた会社でも入社する方法は残されています
これはおかなもちさんの実体験から語らせていただきます。
結論、1度落ちた会社でもリベンジして入社することは可能です。
それは小さな企業であっても、超大手企業であっても同様です。
実際におかなもちさんは就職活動期に履歴書段階でスパーンと落とされた小さな頃からの憧れの企業で今現在は働いています。
就職活動や転職活動中にくる、あのお祈りメール・・・悔しいですよね。
せっかく行きたいと思えたのに・・・!
もともとこの会社に入ることが夢だったのに・・・!
そんな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
でも大丈夫。諦めずともまだ方法はあります。
今回は2つの実体験から方法を紹介していきたいと思います。
中途採用として再度チャレンジする
1つめは、おかなもちさんが実際に経験した方法です。
1度は諦めて違う会社へと入社し、数年後に再度中途採用者として応募するという方法です。
1社目は本来の希望の会社ではなくとも、入社して努力をし成果を出します。
その結果をもって再度行きたかった会社に応募するのです。
「本来就職活動中も応募していたが、その際は縁がなかったが、やはり諦めきれず再度中途採用者として応募した」
というのも志望理由のさらに説得力を増すことにもつながります。
この方法でおかなもちさんは転職活動を経て憧れの会社に入社を果たすことができました。
雇用形態を変えて入社する(アルバイト・派遣社員)
2つめは、雇用形態を正社員⇒アルバイトや派遣社員と待遇や条件を下げて入社する方法です。
そして入社後に正社員を目指す、という方法になります。
これは実際におかなもちさんが受けていた企業で実例としてあった内容になります。
企業HPでその方の体験談として紹介されていましたが、結果アルバイトとして入社後に努力した結果正社員となって今もなお働いているそうです。
再度入社を果たすために必要なこと
再度入社を果たすために必要なことは、努力、成果、行動、この3点です。
ぜひ入社してほしい!ぜひ正社員になってほしい!と思ってもらえるような成果は必須となりますし、再度転職活動をすることやアルバイトとしてでも働きたいと勇気ある行動が無ければ採用にも至りませんので、その点は必須といえるでしょう。
それ以外にも、中途採用者としての入社を検討している場合は、近しい業界の会社でスキルを積むことをおすすめします。
例えば、記事の編集者として活躍したい!と考えている場合は必ず大小問わずその仕事内容に携われる企業に入ることです。
あるいは、日用品メーカーで営業をしたい!と考えている場合はこちらも近しい業界の会社に入社することをおすすめします。
なぜならば、中途採用職は「即戦力」であるため、ある程度近しい業界や業務内容で成果をあげた人が有利になるためです。
有利というか、もはや応募条件に「ITソリューション営業経験3年以上」「人事業務経験3年以上」などが加えられているケースがほとんど。
そのため、いずれはあの会社で活躍したい!と考えている場合は近しい業界でスキルを積むことが必須となるため、それに沿って就職先は選んでおくようにしましょう。
1度落ちた会社へ入社することのメリット
1度落ちた会社へ入社することのメリットは以下のようなものがあげられます。
なぜ入社したいのか、どのような会社なのかによって異なってくる内容は省き、不動のメリットのみを挙げさせていただきます。
・後悔無く働くことができる
・願いが叶ったという達成感を得ることができる
・望んでいた内容に携わることができる点に充実感を得られる
このような点がメリットとして挙げられます。
総じて、人生に後悔無く過ごすことができるという点かと思います。
夢をかなえた!という達成感にもつながりますよね。
1度落ちた会社へ入社することのデメリット
そして、1度落ちた会社へ入社することのデメリットについても紹介させていただきます。
それは、「こんなはずじゃなかった」というGAPが生じた場合です。
その企業にこだわるのであれば、こだわる価値があるのかどうかの見極めは非常に重要です。
例えば以下のようなケース。
・憧れが先行して、企業の中身を見れていなかったケース(社風・業績・福利厚生・業務内容etc)
・その企業で何を達成したいのかが無く、受かったことで満足してしまうケース
・転職での入社の場合は、今働いている会社の方が自分に合っていたケース
上記のような場合は、危険です。
思っていたのと違う!!!とならないよう、冷静な目で企業を見定めてくださいね。
企業HPではキラキラして感じてしまうようなことが多いため、筆者としては口コミサイトを使うことをおすすめします。
OpenWorkなどの口コミサイトでは、実際にその会社で働いている人の声を見ることができます。
企業によってはマイナス意見の投稿も多いため、理想と現実のGAPをみるのにとても有効的だと思います。
おかなもちさんは過去3社を経験しましたが、3社とも口コミサイトに記載されている内容はおおむね当たっていると感じています。
できるだけ多くの口コミを確認し、平均的な意見や現実的な意見を頭の中に入れるようにしておきましょう。
就職活動=恋愛と同じです
今まで「憧れの会社」について述べてきましたが、やはり外から見る会社と中から見る会社ではどうしてもGAPが生まれやすいと感じます。
まして、この会社に行きたい!と固執してしまうと、どうしてもその会社への期待値もあがってしまいます。
就職活動=恋愛とよく言いますが、実際おかなもちさんはそれを肌で感じました。
おかなもちさん自身、中小企業→ベンチャー企業→超大手企業と転職をした結果、現在は就活時代に最も行きたかった会社で働いています。
しかしやはりその中身にはGAPがあり、ゆうなれば「ハイスペック男子と付き合ってみたけど、自分とはあまり合わなかった。元カレの方が一緒にいて楽しかったな」というような感覚に陥りました。
私にはベンチャー企業のような刺激溢れる環境の方が向いていたのかもしれないなと、入社して感じたのです。(やらない後悔よりやって後悔の主義なので、悔いはありませんが...)
企業の人事側もある程度、応募者の雰囲気や人柄、スキルが自社と合うかどうかは判断しています。
「その会社に落とされる=入社したとしても合わない可能性も高い」というケースも心に留めておいた方が良いかもしれませんね。
まとめ
「1度落ちた会社でもリベンジして入社できた話」について書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
憧れに向かって努力し夢をかなえることはとても素晴らしいことです。
しかし、落とし穴も沢山隠れていますので、改めてじっくり考えてみて行動することをおすすめします^^
また、会社員という働き方だけではなく今は様々な働き方があります。
他記事にもまとめていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。